塩谷 勝典さんのページ


囲碁との出会い!

私が囲碁と出会ったのは大学時代のクラブ活動が始まりでした。将棋は知っているが囲碁は難しくて・・・と言う方が大半だと思います。 特に松寿会の会員の年代の方はそのような方が多いと思います。

将棋は、子供時代、ほとんどの家に将棋盤があり、兄弟や友達と将棋を楽しんだものですのでそれはやむ終えない事 と思います。でも案外、囲碁は手をつけずに、先入観的に難しいと決め込んでおられる方も多いのではないかと思います。

将棋は日本特有のゲームですが囲碁は古代中国に始まり、今や世界60数カ国の人が囲碁を楽しんでおられ、年に1度世界アマチュア選手権も開かれるほどにグローバルに普及しているゲームです。


定年退職して!

さて、私も3年半前に定年となり、特に何の趣味もない私ですが、勤務時代はほとんど出来なかった囲碁を改めてやってみようと思いました。 先ず始めに、囲碁を楽しもう!と自分に決意と気合を入れる為、念願の少し上等な?碁盤や碁石などを新規揃えました。
そして、時期が来れば、 あくまで夢ですが近所の囲碁に興味のある子供さんに自宅に集まってもらって、囲碁教室を開き、囲碁のアドバイスをしながら(勿論無料で)、 「子供さんの笑顔を見る!」ことが出来たら楽しいだろうな〜と思いました。
その為には、これまで自称・・段の世界でしたが公式の資格が 必要と思いプロの先生に棋力判定対局をお願いし、3段の免状を取得しました。(2005年10月)

活動の最初は碁会所に週4日ぐらい通って いましたが、友人からネット(パソコン)囲碁対局をやってみませんか?と勧められ、生まれて初めてネット囲碁に挑戦しました。(ネット囲碁 対局ご案内は松寿会ホームページに掲載させていただいています)
ネット囲碁対局をやっている内に、いつの間にか面白くて完全にはまってしま いました。今では毎日平均25名の対局者と囲碁を対局し、1ヶ月平均40局の勝負が決まります。自分の空いている時間に打てばいい対局ですが、 1日2〜3時間はネット対局しているのではないかと思います。

碁の研究はNHKテレビ囲碁対局観賞、棋力向上用パソコンソフトでの研究、雑誌、 本・・等ですがあまり熱心には出来ていません。(対局している方が面白い為)(本当は強くなる為には研究は欠かせないのですが・・つい眠くなります。)

囲碁を通じての親睦及び旅行などを兼ねた主な活動!

●ネット囲碁の会員の親睦会と高段者による指導(OFF会)(年二回、今年の春は2泊三日で広島県因島に行きました)日頃私とネット対局している人 もたくさん参加されますので楽しいです。又、親睦会を機会に私とネット対局が始まる新しい仲間が出来ます。

●出身大学の囲碁部に所属していた全員対象の会(年1回:大阪)

●西日本学生囲碁部の大学別の対抗戦(年1回:大阪)

●出身大学の同期の囲碁部員対象の同窓会(年1回:大阪1泊二日)

●同上の8名だけの有志の会(年2回:奈良1泊二日)

●春日井市民囲碁大会(年1回)(主催:春日井囲碁連合会、後援:春日井市・中日新聞 場所:総合福祉会館)
   
今年(2007年)は6月10日(日)に開催され180名の参加でした。上位順にA〜Kまで11ブロックに区分され各ブロックで優勝を競いました。私はDブロック (三段のブロック)に出場し、幸運にも4勝0敗で優勝し表彰されました。6月12日中日新聞朝刊に各ブロックの優勝者の名前(私も・・)が小さく掲載されていました。 各ブロックの1位〜3位の人は8月開催の愛環6市(愛知環状線隣接6市)の囲碁大会に春日井地区選抜チームにエントリーされました。
最後に、まだまだ精神的に若いのか?勝負にこだわる自分が見え隠れしてます。もっと「碁を楽しむ」境地に近づきたいと念願しています。また、 「子供さんの笑顔!を頂く」 私の夢の実現に向けて、更に精進したく思います。
関西棋院よりの三段免状
(理事長はあの塩じ〜さん)
教材も揃えてはみましたが、・・・ ネットでの対局の様子

■ネット囲碁会員との広島県因島での交流風景

本因坊秀策碑の前で 秀策は因島出身 
碁打ちにとって神がかり的存在の人
秀策の墓参り 少しは強くなれるかな?・・
ネット仲間との対局風景 懇親会での盛り上がり 因島チームとの対抗戦


■大学囲碁部OB会・囲碁部同窓会など

大学OB懇親会(大阪)@ 大学OB懇親会(大阪)A 囲碁部同窓会での対局風景


■2007年6月10日 春日井市囲碁大会

春日井ケーブルテレビで放映 Dブロックで優勝できました 中日新聞にも結果掲載



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